「神の米」と言われるイセヒカリというお米があるそうです。
なぜ神の米かと言うと、平成元年に2つの大きな台風が伊勢神宮を襲い、神田(神様にお供えするためのお米を作る田んぼ。伊勢神宮直営の水田)のほとんどの稲が被害を受けたのに、2株の稲だけが残り、その稲を栽培してできたのがイセヒカリです。
それまではコシヒカリを奉納していたそうですが、今はイセヒカリに変わったそうです。
凄いお米なんですね💕(⁎˃ᴗ˂⁎)
そのイセヒカリですが、減農薬、化学肥料を使わない有機肥料栽培という、安心して食べられるお米なんです(#^.^#)
2合ずつの真空パックになっていて、届いた時はぺったんこになっていて、保存も便利でした。
家に届いて神様にお供えするお米という事を知り、それなら我が家の神棚にもお供えしなくちゃ!と、しばらくの間神棚へ。
イセヒカリの袋の後ろにも、おうちの神棚やお仏壇にお供えしてそのお下がりを頂いて下さいと書いてありました。
イセヒカリは白米と玄米の2種類があり、私は最初に白米の方を炊いてみました。
ふっくらつやつやした炊きあがり!!
一粒一粒がしっかりしており、これは硬質米だからだそうです。
正直、物凄く美味しくて、今まで食べてきたお米の中で一番美味しい!と思いました!!
別の日に今度は玄米を炊いてみました。
以前金芽米を食べたことはありましたが、玄米だけというのは初めてです。
玄米は手間がかかるし、なんか食感もパサパサしてそうなイメージがありました。
でもイセヒカリの玄米は全く違いました!
玄米のイメージでは前日からお水に浸して…と思ってましたが、イセヒカリの玄米は白米同様、軽く水洗いして玄米の2合のお水を入れて普通に炊きます。
玄米なのにこんなに簡単なんだなと思いました。
色は少し茶色め。
思ってたより柔らかくて、食感も良く、とても食べやすい玄米でした。
友人も玄米を食べたいというので、カレーライスにして食べました。
これもアリですね♬(๑´ڡ`๑)
イセヒカリを扱っている供TOMOという会社には、なんとなく親しみを持ってます。
なぜなら私と同じ名前(^^♪
お米と一緒におまけで入っていた「玄神」という玄米茶もとても美味しかったです。
ティーバッグになっていて、急須に入れて3杯くらいは楽しめます。
ノンカフェインで飲みやすいのに、しっかり玄米の香りと味を楽しめました。
ちなみにこの「玄神」という文字を書いたのは高木耕游先生という書家の方で、万葉集の研究もされているそう。
令和の時代にピッタリですね!
https://isehikari.tomo.life/