私は化粧品や美容が好きですが、若い頃はCHANELやDiorなど海外ブランドの物ばかり使っていました。
でも物凄い高い美容液を買って肌につけたら赤いブツブツが出てしまい、やっぱり日本の物がいいなとその時実感しました。
THERAは完全なMADE IN JAPAN製です。
日本古来からある文化や思考を見直し、自然の知恵から生れた製品作りをしています。
例えば今回私が使った「酵素のあらい粉」あおの説明文を読むと、
「青パパイヤの酵素洗顔に漢方の大和当帰と奈良曽爾村の米糠をプラス。透明感のあるしっとり肌に」
と書いてあります。
早速わからない単語が！(;´･ω･)💦
大和当帰ってなんだろう？
検索して見ると長野県のサイトにありました。
「当帰」はセリ科の多年草本で、根は生薬として利用されています。
当帰は栽培に手間がかかるため、奈良、和歌山両県境にわずかに栽培されているだけでした。
国内生産全体では、栽培しやすい品種である北海当帰が北海道を中心にして栽培されており、大部分を占めていますが、品質は大和当帰の方が良いとされているそうです。
さすがTHERAは高品質な方を使うのですね！
↑片手で開閉できるキャップが便利❣️
酵素のあらい粉あおの使い方は適量を手に取り、水やぬるま湯でよく練るか泡立てて使います。
粉はかなり細かい超微粒子という感じです。
手のひらにそのままだったせいか泡立つという感じではありませんでした。
口コミを見ると泡立てネットを使うとかなり泡が出来るようです。
お好きな方法でつかいわけてもいいですね。
私はお風呂ではネットを使いますが、朝洗面所ではそのまま手で練る方にしています。
粉自体に香りはありませんでしたが、お水を足して顔につけると、小麦粉のような香りがするなと思いました。多分米ぬかかな？
お湯ですすぐとサラッとした感じでツッパリ感はありませんでした。
というか、顔を拭いたらツヤ感がありびっくり！
おばさんでこれなんだから、若い人が使ったら眩しくて直視できないかも？！( *´艸｀)
口紅は「日本の美人紅」の朱 やまつつじという色を使ってみました。
このシリーズは萬葉集に登場する草木花の色の口紅だそうです。
令和は萬葉集からとられた元号ですが、この令和の時代にピッタリな色たちですね！
この口紅シリーズは3色展開で、やまとなでしこが桃色、わすれぐさが橙、そしてやまつつじが朱色です。
この口紅は９９％が天然成分のオーガニックなんです（残り１％はエキス抽出溶媒など）。
香りは無く、濃い色に見えますがつけて見ると淡くうっすら色付きます。
とってもナチュラルな感じでした！
また、とろけるような使い心地で色付きリップに近い感じでした。
これは3色揃えたくなります！
あと全然商品とは関係ないのですが、この口紅、なんと1枚の紙で上手にケースのように包まれていました！
これを見た時、究極のエコだ！！✨と感動しました！
口紅だけではありません。
あらい粉がはいっていた箱は、なんと石なんです！！
石…
石？！(；ﾟДﾟ)💦
そう、木材からではなく、石から抽出した無機鉱物粉末から作られたストーンペーパーを使用しており、しかも水を使用しないので排水による水質汚染が無いそうです！
石から紙が作られることを初めて知りました！
またパッケージの模様がマンダラみたいと思っていたら本当に曼荼羅だそうで、春日大社にある鹿曼荼羅からインスピレーションを受けて、図柄の中に使用している植物や生薬の絵が描かれているそうです。
デザインした人は楽しかったでしょうね(^^♪
和の色彩で塗り絵したくなっちゃいます！
最後にTHERA(テラ)は世界中を癒したという古典に登場する女性の名前です。テラピストや寺の語源になったとか。
発酵・酵母・酵素など日本の良いところに目を向けたTHERA、ヒトにも地球にも優しい化粧品はいかがですか？(*´▽｀*)
