愛用していたベルトが伸びてすれてしまいました。
いつかベルト買わなきゃと思っていて、そこで知ったのが長沢ベルト工業の「寛ぎリラックスベルト」です。
和歌山産のレザーを使用しており、なんとこのベルトは最大5cmも伸縮するので、多少太ったりしても。。。いやいや、立ったり座ったりしてお腹のお肉が邪魔する時にも苦しくないようになっているそうです!
3層ストレッチ構造なんだそうですよ。
和歌山のレザーだけではなく、裏革には特殊なイタリア製の本革も使っているそうです。
とりあえず箱を開けてみました。
その箱も黒くて高級感があります。
蓋を取ると、あれれ?ベルトは??
ナチュラルカラーの四角いマットみたいなものが見えます。
その下にありました!
黒いスエードのベルトが巻かれて入っていました。
後述しますが、このベルトが入っているケースとか、さっきのマットや、ベルトに付いているネームタグのような物が、これがまた素晴らしいんです!!
私は黒のスエードのレディースを頼んだですが、最初そのままのベルトをしたところ、一番手前の穴までが随分余裕がありすぎて、もしかしてこれ、男性用だったのかも?!💦と思ってしまいました。
でも長いベルトは切って調整可能で、バックルには隠し機能で、同じようなベルトの末尾が見えるように工夫されているんです。
↑
結構切りました💦
普通にベルトとして使えるのはもちろん、食べ放題の時とかはベルトを上に通すのではなく穴に通さず下に流すことも出来るので(うまく説明できなくて済みません💦)、本当に重宝します!
ハイウエストのスカートのアクセントにもなるし、パンツにももちろん使えるし、スエードだからカジュアルにも使えるので凄く利用率が高いです♬
やっぱりウエストがキュット閉まると、気持ちも引き締まりますね。
さて、このベルトが入っていた箱にはおまけがあって、本革の小物入れにベルトが収められていました。
最初に見た皮のマットはマウスパッドなどにも使用できるそうです。
このおまけの皮はベルト用に裁断した後に余った部分で、捨てないでこのような小物にして、無駄なく全部使っているんですね。
そこには長澤猛臣社長の皮に対する愛情があり、その皮の持ち主である動物達への敬意を感じました!(*'▽')
「葛飾ブランド 町工場物語」という冊子には、ベルトを作っている有限会社長沢ベルト工業の話も詳しく載っています。
これが漫画になっていて、他の葛飾区の工場の漫画もあり、ついつい読みふけってしまいました(^^♪
私の実家も埼玉で製本業をやっていたので、町工場という響きに懐かしさがあります。
小さな工場は維持するのが大変で、まず従業員の生活を支えるために社長は給料無しなんて当たり前で、家族は本当に苦労しましたよ💦(;´Д`)
だから私は結婚するなら絶対サラリーマンだ!と中学生くらいから思っていて、青年実業家や3高が流行っていた頃も、皆に、経営者はやめておけと言ってました。
でもこういう時代になり、サラリーマンといえど安心できない時代になりましたよね。
長沢ベルト工業にはぜひ頑張って従業員の方を養っていただき、世界進出もしてもらいたいです!
こんな高機能で長持ちしそうなベルトはぜひ世界中の人に知ってもらいたいです♬
あ、ちなみにベルトが壊れても大丈夫!
なんと!永年無償で修理してくれるそうなんです!!
だから町工場大好きなんですよね(#^.^#)
人情と職人のプライドを感じます!
https://nagasawa021.stores.jp/items/605a1735baeb3a0f058ecc64