私は独身時代3回イギリス・アイルランドを訪れ、結婚後もイギリスに7年駐在していました。
ウィリアム・モリスは19世紀イギリスの詩人であり、有名なデザイナーでもあります(wikipediaより)。
イギリスのあちこちでモリスのデザインしたテキスタイルやカードやノートなどを見かけました。
そのデザインの中でもとりわけ有名なのが「いちご泥棒」と呼ばれるブルーのカラーにイチゴと小鳥が描かれているものがあります。
実はこの絵には、『イチゴを育てる農民が鳥にイチゴをついばまれてしまうという小さな悩み』という逸話があるそうです!
私は特にデザインに意味があるなんて考えたこともありませんでした💦
そういうことを知ると、またこのデザインに愛着がわきますね(^^♪
そのデザインがなんと可愛い着物のボトルカバーになってました!!(*^▽^*)
不思議な物でイギリスのデザインなのに、着物柄になっても全く違和感がありません
(*´▽`*)
藍色の帯が柄物を引き締めていて、落ち着いた雰囲気にしてくれています。
生地は硬めでしっかりした感じです。
着物も帯も後ろ側にマジックテープが付いているので、簡単に着せることができました。
お揃いの生地の巾着も付いていて、こちらも口元をキュっと縛るとひらひらになって可愛いんです!
今は神棚にお供えするお酒🍶に、このボトルカバーをつけてます💕
こんな可愛い小物を作ったのは、なんとオーダーカーテン専門のお店でした。
中目黒にあるCOCOというお店で、半沢直樹とかのドラマの美術協力もしています。
お家の雰囲気に合わせていろいろなカーテンもお任せできそうです(#^.^#)
大きなテキスタイルだけではなく、こんな可愛いボトルカバーも作っているところが良いですね♬
このシリーズは3種類あって、男性用の袴も可愛いんです!刀も付いてました(^^♪
外国の方のお土産などに凄く喜ばれそうです。
これから他の図柄も増やしてほしいなあ♡
お正月やひな祭りなど、行事ごとに使いたいと思います♬