娘には0歳と2歳の二人の女の子がいますが、この度段ボールに捨てられてやせ細ってた猫を引き取り、三女として育てているそうです🐈
(*´ω`*)
そんな時、キャッ茶というキャッツクローの葉っぱのお茶を知りました。
猫なの?カラスなの?と思ったら、クローはclawという単語で、猫やタカのような鋭く曲がった爪という意味だそうです。
↑この形!
キャッツクローというのは南米ペルーの標高400〜800mあたりのアマゾンの熱帯雨林ジャングルに自生するつる性植物だそうです。
その根の付け根に猫の爪のようなトゲが生えているので、キャッツクローと呼ばれているそうです。
キャッツクローはインカ文明時代から既に使用されていたようで、今でも伝統的な薬用植物として使われているそうです。
キャッツクローの主な効果成分にアルカロイドという成分があります。
調べてみると、これがまた!私の好きなタイプでした!(*´艸`)
アルカロイドと検索すると、まず「毒」というのが出てきます。
フグの毒で有名なテトロドトキシンや、麻酔薬や麻薬にもなるコカイン、鎮痛剤になるモルヒネ、コーヒーにも入っている覚醒作用のあるカフェイン、ジャガイモの芽🥔は毒だと言いますが、その部分のソラニン、タバコなど依存性のあるニコチンなど…💦
植物性アルカロイドにこのような毒性があるのには理由があって、おそらく昆虫などの外敵から植物自身が身を守るために毒性があるのではないかとのことです。
もちろん毒性だけしかない訳ではありません❗️
(←そういうアンビバレントなところが好き!♡)
今では研究が進み、抗がん剤などに利用されたりしています。
その他にも免疫力アップ、血流をよくして疲れや痛みを取り除くなどの効果があり、「奇跡のハーブ」として知られています。
またキャッツクローには植物性ステロールという成分も入っており、これはコレステロール値を下げ、排尿の改善効果があり、痛みの緩和、さらには自然治癒力を高めてくれるという本当に素晴らしい植物なんです!(≧▽≦)
もう、このあたりでそろそろ飲んでみますね♬
個包装のティーバッグが大きな袋に30個はいっています。
1包み1.5gの茶葉が入っています。
私はてっきりこの1包みはカップ1杯分かと思っていましたが、なんと1ℓのお湯に入れて5分煮出すそうです。
たっぷり作ったので、保温ポットに入れました。
これなら1日かけて水分補給も忘れずにできそうですね(^^♪
初めて飲むキャッ茶は麦茶くらいの色でした。
匂いはほとんど無く、味も全然くせがなく、意外にもとっても飲みやすいお茶でした。
強いて言えば最後に少し苦味が感じられますが、モリンガほどではありません。
本当に普通のお茶と変わらないので、もうお茶はこのキャッ茶に代えて、より健康を意識した生活をしたいなと思います💕(*´∇`*)
久々にこんな素晴らしい植物を知ることが出来、さらにはそれが凄く美味しくて感動してしまいました!
ガンの手術をした事務所の上司や友人のお母様にお分けしたいなと思っています(#^.^#)