渋谷Bunkamuraで開催されている
みんなのミュシャ展
を見てきました。
ミュシャを初めて知ったのは高校生の頃。
その頃はミュシャ、ルイ・イカール、エルテなど、アール・ヌーヴォー、アール・デコの美しい女性を描く画家が沢山日本に紹介された年でした。
絵を描く私にとって(もちろん趣味程度だけど💦)ミュシャの絵は革命的でした‼️
美しい女性と滑らかな曲線と花や自然が織りなす背景、枠からはみ出るような描き方…
絵というよりイラストに近い印象でした。
これは漫画大国日本の人々の心に凄く響くよ‼️
今まで何回もミュシャの展覧会を見たけど、この展覧会は一味違う内容でした。
最初は今まで見たことがないミュシャのスケッチや雑誌の表紙など。
前回のスラヴ叙事詩で、ポスターメインだと思っていたミュシャが油絵の大作をあんなに描いていたなんて!という新たな発見を人々に教えてくれましたが(もちろん私達は知っていた!チェコにも行った‼️)、今回は国内外のアーティスト達や漫画家などへの影響を考えた企画のようでした。
展覧会後半には、60〜70年代頃のヒッピー全盛期のミュージシャン達がこぞってミュシャ風のポスターやレコードジャケットを作成した物を展示。
この間見たストーンズやジミヘン、ピンクフロイド、グレイトフルデッド等。
海外コミック誌の表紙もいっぱいありました。
ジョー・ケサダのウルヴァリンとかニンジャックとかレディ・デスストレンジャーズインパラダイスとか。
漫画家達の絵は、うんうん納得!みんなミュシャに影響受けるよね〜と、しみじみ納得。
これは素晴らしい企画だなと思いました❣️(*≧∀≦*)
私ですら年賀状やらいろんなものにミュシャ風の絵を描いたなぁ〜(*´꒳`*) それにしても、 …やっぱりミュシャの絵は美しい!
ポスターだけど、美しい‼️(๑>◡<๑)
ちなみに我が家の玄関にもミュシャが❣️
金曜土曜は夜9時までやっているので、仕事帰りにぜひ寄って見てください♬
ちなみにお土産は入場者しか買えないシステムです。
私はペコちゃんとコラボしているビスケット缶買いました。
5枚入りで1300円💦
でも記念だからと、つい買ってしまいました。